【リアルスケジュール】ワンオペでも大丈夫!年子育児の1日ー上の子保育園と自宅保育編ー
年子育児って1日が本当に疲れる。うちは完全なワンオペではないけれど、夫が仕事で忙しい日は実質ワンオペになることも多く、年子育児の大変さを感じています。
そんな日々のリアルなスケジュールを、【上の子保育園の日】と【自宅保育の日】に分けてまとめてみました。ワンオペ育児のちょっとしたコツを一緒に紹介しているので参考にしてみてください。
【上の子が保育園の日】ワンオペでも回るリアルな1日
私は上の子を第二子出産予定日の1ヶ月前から、“産前”という理由で保育園に預けることができました。現在は“育休”という理由で8時半〜16時半まで預けているので、まずは上の子が保育園に行っている場合のスケジュールを紹介します。
1.我が家のタイムテーブル

こんな感じです。
朝は上の子のご飯・着替え・登園準備をパパが担当。その間に私は下の子の授乳と、自分の身支度を最低限整えます。
夕方はパパがいれば、上の子のお風呂と寝かしつけはパパ担当。私は下の子担当でそれぞれ役割を分けています。パパが残業になれば寝かしつけまで私1人で対応します。
2.年子育児を楽にする時間帯別のコツ
朝・昼・夜、それぞれの時間にちょっとした工夫を取り入れるだけで、1日がぐんと楽になります。ここでは、時間帯ごとに意識している小さなコツを紹介します。
1.朝のコツ
- 前夜に服や荷物をセットしておき、登園準備を済ませておく(パパにも着替えをお願いしやすい)
- 朝ごはんは、簡単なものをワンプレートにまとめて洗い物削減!
- 朝に夜ご飯を作る(朝は子どもの機嫌がいい&夕方上の子との遊び時間確保のため)
2.昼のコツ
- 下の子のお昼寝=自分の休憩タイム(一緒に寝てもよし、とにかくここで体力・気力回復!)
- 家事は詰め込みすぎず、「今日は洗濯をする日」とゆるく決めると気持ちが楽
- たまにはご褒美のお菓子や飲み物を取り入れて気分転換
3.夕方〜のコツ
- ご飯までは上の子と遊んで触れ合い時間を確保(ぐずりが減る)
- 上の子がぐずったら、下の子のお世話をお願いして気持ちを切り替える
- ご飯中は、上の子が食べている間に下の子に授乳して、同時進行
【自宅保育の日】ワンオペでも大丈夫!年子育児のリアルな1日
上の子も下の子も一緒に過ごす“自宅保育の日”。上の子のイヤイヤと下の子の授乳・お世話が重なると、本当に大変ですよね。
そんな我が家の自宅保育の日のスケジュールを紹介します。
1.我が家のタイムテーブル

こんな感じです。
朝の上の子の支度は保育園の日と変わらずパパが担当。
とにかく上の子との遊びが大変!ベビーカー拒否で、歩かせると1人でどこにでも行ってしまうので、お散歩はまず無理です。笑
1人遊びもできないので、ずっと付きっきり、、、
しんどい時は思い切って、テレビやYouTubeに頼ることもあります。
2.年子育児を楽にする時間帯別のコツ
バタバタな1日でも、少しの工夫で気持ちが穏やかになるように、ここでは、自宅保育の日に意識している時間帯ごとのコツを紹介します。
1,朝のコツ
- 上の子に手伝ってもらいながら家事をする(→上の子の遊び感覚で出来て◎)
- 下の子の朝寝は短めに切り上げる(昼寝で2人同時に寝てもらうため)
2.昼のコツ
- 上の子は保育園と同じスケジュールでルーティーンを崩さない
- 遊びは“上の子優先”。その代わり、同じ空間で遊べる遊びをする
- とにかく、2人同時に昼寝させることに全集中
3.夕方〜のコツ
- 夜ご飯は時短家電や時短調理できるものを使って上の子を待たせない
- 寝かしつけ後は夫に家事を任せ、1人時間を作ってストレス解消
【実質ワンオペ】年子育児で大変なこと3つ
次に私が実際に年子を自宅保育しているなかで感じた大変なことを3つ紹介します。
子どもが1人の時はワンオペでもなんとかやっていけてたけど、2人になるとグッと大変さが増しますよね。なぜ大変なのか知りたい方は参考にしてみてください。
①:お昼寝がずれる
“2人同時に寝てくれたらラッキー!”ですが、現実はうまくいかないことの方が多いです。自分の休憩時間が取れないことがつらいポイント。
体がきつい時は横になって遊ぶこともあります。笑
②:上の子との遊び
下の子のお世話をしている時に限って、「見て見て〜!」と一緒に遊んでほしがったり、月齢が近いとお散歩に行くのが大変だったりと、上の子との遊びはいつも何をしようか悩みます。
「授乳中は一緒に絵本を読む」など、何かしながらでも“上の子優先”で関わることを意識。車に乗って遠くから電車を見せたり、YouTubeを見て一緒に踊ったり“無理のない範囲で一緒に楽しむ”ことを心がけています。
③:お風呂
上の子と下の子を同時に入れる?それとも下の子は日中に沐浴して上の子だけ一緒に入る?その時下の子はどうしておくの?泣いてしまったらどうしよう?など、考えることや段取りがとにかくたくさんありますよね。
お風呂上がりの準備だけは入念に。これをやっておけばあとは「泣いても気にしない精神」でサッと終わらす。私自身はパックやバスローブでとにかく時短を心がけています。
まとめ
年子育児はどんなに段取りをしていても、予想外の連続ですよね。でも、完璧を目指さず「まあいっか」と思えるようになると、気持ちが楽になります。私も、ときにはテレビやYouTubeに頼って息抜きしています♪
私自身、夫がいない日はワンオペになってしんどい日もあるけど、「助けを借りる」「手を抜く」「頼る」を覚えて、ようやく余裕が出てきました。無理せず、頼れるものには頼って年子育児を楽しみましょうね。
